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【3分で分かる】就活ルール廃止で変わることは?21卒に影響することを解説

2018年10月9日、経団連は、2021年卒の新卒採用活動の就活ルールを廃止することを発表しました。

現在は経団連が主導していたルールが政府主導のルールに切り替わりますが、しばらくは現状維持のまま行われます。

ルール廃止が学生にどのような影響をもたらすのか不安になっている人も多いですが、就活ルールの内容は就活を始める前にきちんと理解をしておかなければいけません。

 

そこで今回は、就活ルールの詳細や撤廃されることで何が変わるのかを詳しく説明していきます。

社会の窓編集部
2021年卒のみなさん、必見です!!

 

この記事を読んでほしい人

  • 「就活ルールの撤廃」について知りたい人
  • 「就活ルールの撤廃」をうまく利用したい人

 

この記事の内容

▷『就活ルール』とは、「3月解禁→6月選考→10月内定」という流れのこと

▷「就活ルール」撤廃されることで、『通年採用』が可能になる

▷『通年採用』になると、沢山の企業の選考に参加できる!

 

就活ルールとは

経団連が定めた企業の採用活動に関するルールを、「就活ルール」と言います。

内容はシンプルで、「就職活動が学業の妨げにならないように、経団連が採用活動の日程を決定し加盟企業は日程を守る」ように求めるものです。

現在の就活ルールでは、入社前年の3月に会社説明会が行われ、6月に面接、10月に内定という流れになっているのです。

ただ、就活ルールには罰則が定められていないため、経団連に加盟していない企業では、就活ルールにとらわれずに早い時期から内定を出していることが問題になっています。

 

就活ルールの変更点は?

では具体的に、2021年卒から就活ルールの変更点を紹介していきます。

 

変更点① 就活の日程が変わる

現状の就活ルールの場合、3月に会社説明会、6月に面接解禁、10月に内定解禁の流れでしたが、2021年からは就活の日程が大きく変わります。

2021年からは、現状のルールにある採用時期の制約がなくなるため、企業はいつでも新卒採用を行うことが可能になり、学生も学年に関係がなく就職活動を行うことができるのです。

 

変更点② 企業の就活方針も変わる

現状の就活ルールでは、採用開始時期が明確になっており、解禁前の正式な就活を行うことは禁止されていました。

特に大企業では夏季休暇や冬期休暇の時期にインターンシップを行う企業が増えてきましたが、インターンシップと就活は関係がないことを伝える必要があったのです。

しかし、就活の新ルールにより、いつでも採用活動を行っても良いことから、採用活動に直結するイベントを開催やすくなります。

現状のように短期インターンシップが継続されていくのか、全く異なる採用方法を取るのか各企業に注目が集まっているのです。

 

 

就活ルール廃止によるメリットは?

2021年の就活ルールが改定されることで、メリットやデメリットが出てくると考えられます。

ここからは就活ルールの変更に伴うメリットを紹介していきます。

 

就活ルール廃止のメリット① ミスマッチが減少する

就活ルールの変更により、就職活動の長期化が予想されます。

就活の活動期間が増えることで多くの企業を知ることができ、ミスマッチが減少することが考えられるため、就活生にとって適した企業に就職できる可能性が高くなります。

また、就活をいつでも行える場合、今まで懸念されていた「就職留年」を減らす効果も期待されているのです。

就職留年は個人の準備不足が原因で起こりますが、就職活動が長期化することで準備不足が解消され、時間に余裕が生まれることから、就職留年の解消につながります。

 

就活ルール廃止のメリット② 多くの内定がもらえる

就活ルールを変更することで、学生には内定を多くもらえるメリットがあります。

企業が通年採用をした場合、多くの学生が今まで以上の企業に就活を行うことができます。

各企業の採用活動の時期がずれることで、選考に参加することができる企業が増え、内定をもらえる可能性が高くなるため、自分の可能性も広がっていくことでしょう。

 

就活ルール廃止のメリット③ 留学に行きやすい

留学を行う時期は個人により異なりますが、就活の時期が始まっていた場合は遅れを取り戻す必要があり、短期間で就活を行う必要がありました。

留学に行っている間に、採用活動を終えている企業も多く、必ず自分が入りたいと思う企業に就職できるわけではありません。

しかし、就活のルールが変更され企業が通年採用を取り入れた場合、選択肢の幅が広がり、留学後も自分が希望する企業への就職が可能になります。

企業も、今までは留学を理由に採用ができなかった優秀な人材を、通年採用にすることで優秀な人材確保につながります。

 

就活ルール廃止によるデメリットは?

就活ルールが廃止されて確かに良いこともたくさんありますが、当然デメリットも存在しています。

ここからは就活ルールが廃止されることによっておこるデメリットについて解説します。

就活ルール廃止のデメリット① 学業に専念できない

現状では就職活動が解禁される時期が明確になっていたため、学業に専念することができていましたが、ルールが撤廃されることで学業に専念できない可能性もでてきます。

特に、自分でスケジュールが立てられない人は、学業と就活の両立が難しくなり、学業に専念できない環境になりかねないと懸念されています。

就活に重点を置くと、授業に出席できる回数が減り、単位を落としてしまう。

学業に専念してしまうと、自分の希望している企業に入社できないなどバランスが大切になってきますので自己管理を徹底するようにしましょう。

 

就活ルール廃止のデメリット② 自由に使える時間が減る

就活の新ルールが適用された場合、通年採用制になるため、早い時期から自分の将来について考える必要があります。

今まではサークルやアルバイトに時間をかけることができていても、就活のルールが変更されることで様々なことに挑戦できる機会を失う可能性も否定できません。

今までは就活の解禁日があり、それまでは比較的に自由な時間がありました。

しかし、通年採用は学生にもメリットがある一方、早めに内定を獲得することができれば良いのですが、必ずしも内定が早い時期に獲得できるとは限りません。

就活が長期化してしまった場合は、自分の自由な時間も減っていくのです。

就活ルールの廃止を理解して周りと差をつけろ!

最後に、就活ルール撤廃の内容とその影響をまとめます。

 

就活ルール撤廃の内容と影響

▷『就活ルール』とは、「3月解禁→6月選考→10月内定」という流れのこと

▷「就活ルール」撤廃されることで、『通年採用』が可能になる

▷『通年採用』になると、沢山の企業の選考に参加できる!

 

2021年から就活ルールは変更されますが、基本的には変わらない可能性があります。

通年採用に変更されるにあたり、自己管理の重要性がカギを握ります。

就活と学業の両立を考えて、無理のないペースで就活を行っていきましょう。

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ケムリん@社会の窓編集長

ケムリん@社会の窓編集長

「就活生を一歩上へ押し上げる」がコンセプトの就活メディア『社会の窓』の中の人。就活相談についてはTwitterのDMで承っています。好きな言葉は『分析』と『効率化』。独自の切り口と独特の視点のコンテンツを取り揃えています。 『オンリーワンの情報でナンバーワンの成果を勝ち取れ』

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