就活ではいかに効率よく情報収集をしていくかが成功のカギです。
そしてその効率的な就活を支えてくれるのが、手帳です。
面接の予定からエントリーシートの締め切り、説明会の内容のメモなど、1冊あるだけで就活の効率は飛躍的にUPしていきます。
この記事を読んでほしい人
- 就活用の手帳の選び方が分からない人
- 今持っている手帳が就活で使えるか分からない人
- 就活生に人気の手帳が知りたい人
この記事の内容
▷就活用に使う手帳は、『絶対内定』もしくは『ビジネス手帳』がおすすめ
▷就活用手帳は、シンプルで機能性の高いものを選ぶ
もくじ
就活生にとって手帳は必須アイテム
結論から言うと、就活に手帳は必須です。
就活生は一度に何社もエントリーします。
その中で、全ての企業の説明会や面接の日程、エントリーシートやWebテストの締め切りなどを一つずつ記憶するのは不可能です。
ですので、手帳を活用して月ごと、週ごとにスケジュールを立て必要事項を記入しておくことで頭の中を整理しておくことが重要なのです。
ちなみに、最近ではカレンダーアプリなどを使ってスケジュール管理している人も多いようですが、就活に限っては手帳がおすすめです。
理由は2つあって、1つ目は面接官の印象がいいから。
面接時などでスケジュールを確認するとき、スマホを見ることに抵抗感のある面接官はまだまだ多いです。そうでなくても、目上の方と話す際はスマホを操作しないというのが常識ですよね。就活ではこうした印象も非常に重要になってきます。
2つ目は、電話をしながら予定を書き込めるというポイント。
スマホの場合、電話しながらメモを取るのは難しいですよね。
やはり、電話や企業の担当者と話しながらメモやスケジュールの確認ができるというのは手帳を持つことの大きなメリットだと思います。
おすすめ手帳4選
就活で使う手帳には、就活専用手帳とビジネス用手帳があります。
基本的にどちらでもいいですが、特にこだわりがない場合はビジネス用手帳を選びましょう。
理由は簡単で、社会に出てから使う可能性の高いビジネス用手帳に慣れておきたいから。
学生の内からビジネス用手帳を活用し、上手にスケジュール管理ができるようになっておきましょう。
今回は就活生に人気の就活専用手帳とおすすめのビジネス用手帳を2つずつ紹介します。
就活生に人気の就活専用手帳①
就活生に人気の手帳②
おすすめのビジネス用手帳①
おすすめのビジネス用手帳②
高橋手帳
選び方
ひとえに手帳選びと言っても、色や柄、サイズ、デザイン、オプションなど選び方は様々です。
そこで、就活用の手帳の選び方を伝授していきます。
派手な色は避け、無地やワンポイントの柄を選ぶ
これはバッグやその他のアイテムと同じです。
男性ならば黒もしくは紺。女性ならば薄ピンクでもいいでしょう。
大事なのは主張が強すぎないこと。
持っているアイテムで悪目立ちするのはもったいないことです。あまり個性は出さず派手ではないものを選びましょう。
機能性
手帳を持つ目的は効率よく就活を進めていくということ。
そのため手帳選びでは機能性を最重要視しましょう。
月間カレンダー・週間スケジュール表がどちらもある
カレンダーで月単位でのざっくりとしたスケジュールを管理し、週間スケジュール表でそれぞれの予定の詳細などを記入していくことで、頭の中が整理されます。
メモ欄が豊富
就活ではとにかくメモをします。その際、コンパクトなサイズの手帳にまとめて書き込んでおけば、重要な場面ですぐに確認できて便利です。
サイズはA6またはB6
サイズはあまり大きすぎない方がベターです。大きすぎると鞄の中でかさばったり、膝の上に広げられなくなってしまいます。
おすすめはA6サイズです。B6でもいいですが。細かい字を書くのが苦手な人はA6を選びましょう。
オプションもチェックしよう
以下の機能も重要なポイントです。
見落とさずにチェックしましょう。
- ペンホルダー
- しおり
- ファスナポケット
- 路線図
- 年齢早見表
こうしたオプションは、普段から頻繁に使うことはないものの、いざという時に非常に役に立ちます。
最後の2択、3択で迷ったときはこうしたオプションで決めるのもいいでしょう。
値段
価格帯は、2,000円~3,000円が無難です。
あまり安すぎても機能性や耐久性に欠けますし、高すぎてもオーバースペックになってしまいます。
手帳は基本的に1年ちょっとしか使わないので、高価すぎるものを選ぶのはやめておいた方がいいでしょう。
まとめ
手帳選び一つとっても、色や柄、デザインや機能など、その要素がたくさんあって選びづらいのが就活生のホンネです。
ですが、今回紹介した選び方で手帳選びをすれば、まず間違いなく使いやすいお気に入りの手帳に出会えるはずです。
皆さんも、自分に合った手帳を見つけて就活を効率よく戦っていってくださいね!